「病気にならない・お風呂習慣Ⅱ・・」207号

今日は10日。お給料日です。恒例のケーキを食べながらのワイガヤはコロナ禍なので

「自分を褒めながら・自席で美味しく頂く」に変更になっています。1ヶ月間大変お疲

れ様でした。

前号に引き続き「今知るべき病気にならないお風呂習慣」についての第二話のご紹介で~す。

【体への負担ゼロ「重炭酸温浴」は血圧を上げずに血流を上げる!】

「重炭酸温浴」とは、「重炭酸イオン」のお風呂に入ること。重炭酸イオンは、

炭酸ガスが中和されて生まれるイオンです。炭酸ガスが出る入浴剤は一般的に売られて

いますが、これらは重炭酸イオンを発生させるものではありません。炭酸ガスの”ブクブク”

だけでは血流を上げることはできないのです。人間の血管は中性なので、炭酸ガスは血管

内に入ることはできません。血管内で作用を起こすには、血管と同じ中性の物質が必要に

なります。炭酸ガスが中和されて発生する重炭酸イオンは中性、つまり直接血管に入って

血液中に溶け込み、血流を上げることができるのです。確実に血流を上げるためには、

重炭酸温浴を習慣にすることがいちばん効果的な方法です。

【間違いだらけの常識。熱いお風呂では体は温まらない!】

特に寒い時期には設定しがちですが、熱いお湯は体を温めているようで実際は体温を下げ

ているのです。「副交感神経」を働かせるには40℃以下、できれば38℃以下のお湯に

ゆったり(15分以上)浸かることが大切です。ぬるめのお湯は熱いお湯とは違って心身が

リラックスでき、血管が拡がり血流・体温がアップ。さらに重炭酸温浴なら、重炭酸イオン

の働きで血流はますます上がり、ポカポカ の健康体を維持できます。重炭酸温浴はお湯の

温度で体を温めるのはなく、重炭酸イオンで血流を上げて体を温めるのです。そのため、

効果は入浴後もずっと続きます――。

「病気にならない・お風呂習慣Ⅲ・・」208号に続く・・♨

長谷川 \(^o^)/

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