「短冊の願いごとは・・コロナの終息・・」148号

今日は七夕。笹で作った七夕飾りを見るとなんだか「ほっこり」します。今年は特に

「ほっとする」気持ちもプラスされます。今年はコロナ禍で短冊の願いには、やはり

「コロナがなくなりますように」といった願いが多くみられるといいます。だいぶ前

ですが、「七夕の短冊に書いたことのある願い事ランキング」が発表になっていました。

1位は「家内安全」一家の安全・健康を願うことは、コロナ前でも同じなんですね。

さて七夕は、織姫と彦星が1年に一度だけ会えると言い伝えられている日です。

この部分だけを聞くと、織姫と彦星が何だか気の毒な境遇に置かれていた印象です

が「なぜ、織姫と彦星が1年に一度しか会えなくなってしまったのか?」を知っている

人にとっては・・・仕方ない事情かも知れません・・。めでたく夫婦となったのですが

夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦(彦星)は牛を追わなくなった。

遊んでばかりで、働かなくなってしまったんですね。このため天帝は怒り、二人を

天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川

にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができたのです。

しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女

に会うことができないのです。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)

という別名があります。また、この日に降る雨は、催涙雨(さいるいう)とも呼ばれ、

催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれています。今年は梅雨らしい日が続いていますので

「催涙雨」降らないことを祈ります。織姫と彦星が年に1度だけ会える七夕。とても

ロマンティックですね。今夜は大切な人とお過ごしくださいね。 長谷川 \(^o^)/

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